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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ティーダ (''Tidus'') は、コンピュータゲーム『ファイナルファンタジーX』の主人公として登場する架空のキャラクターである。日本語版の声の出演は森田成一、中村勇斗(幼年時)。北米版の声の出演はジェームズ・アーノルド・テイラー。 。 == 人物 == 17歳。「夢のザナルカンド」のブリッツボールチームであるザナルカンド・エイブスのエース。シンに飲み込まれ、スピラに渡ると、物語の成り行きでスピラ史上最弱ブリッツボールチームであるビサイド・オーラカに入る。 ティーダのみプレイヤーキャラクターとして名前が変更できるというシステムの都合もあり、キャラクターボイスでは他のキャラクターから「お前」「あいつ」などの二人称・三人称でしか呼ばれておらず、「ティーダ」と名前を呼ばれたのは2002年3月28日に発売された『キングダム ハーツ』が初めて。FFシリーズとしては2011年3月3日に発売された『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』まで呼ばれることはなかった。 外見は、金髪青目で肌は小麦色。身長は175cm。皮製とみられるつなぎ服(オーバオール)に素肌に黄色の上着。皮の手袋。左腕に装甲具。黄色のショートブーツ。なおオーバーオールのすそは右がすね、左が膝上までで、ともに短い。ザナルカンド・エイブスのチームシンボルのネックレスと指輪、左耳にイヤリングをしている。 性格は明朗快活で表情豊か。語尾に「 - ッス」をつけるのが口癖。スポーツマンらしく体を動かすのが好きであり、とても生き生きした人物であるが、スフィアに残された過去のやり取りからアーロンが死人であることを理解するなど、思慮深さを持ち合わせている。スピラの伝統を無視し感情のまま行動することもあるが、その行動が一行の指針となることもある。 父のジェクトは「夢のザナルカンド」でかなり名を馳せたブリッツボールプレイヤーであったが、約10年前に練習中に海で行方不明となっている。ティーダを愛していたが、愛し方が分からなかったがゆえに、すぐにティーダをからかって泣かせたり、自信過剰で傲慢にも見える態度をとったりしていたために、ティーダはジェクトを嫌悪していた。また、母親はジェクトが行方不明になってまもなく、ティーダを残し亡くなっている。母親もジェクトにかかりきりでティーダに愛情をあまり注がなかったことも、ジェクトとの確執の一因となっている。なお、アーロンは共に旅をしたジェクトにティーダを見守るよう頼まれたことから、「夢のザナルカンド」へ渡り、ティーダの後見人として面倒を見ていた。 戦闘で使用する武器は剣。剣に関しては旅の当初は素人であったが、水中格闘球技「ブリッツボール」で鍛えた身体能力と戦闘センスは高く、戦闘をこなし技を繰り返し繰り出すことで様々な剣技を習得していく。七曜の武器は「アルテマウェポン」。オーバードライブ技は剣技。「エース・オブ・ザ・ブリッツ」の締めの攻撃では「好感度」の最も高い女性キャラ(物語上において両想いの関係にあるユウナとは限らない)からのトスを受け、必殺技「スフィアシュート」を放つ(ボタンを押すタイミングが悪いと失敗する)。 本作に登場するブリッツボールプレイヤーの中で唯一、父ジェクトの得意技であった「ジェクトシュート」を使用できる。ミニゲームのブリッツボールを進めると更なる進化を経た「ジェクトシュート2」を習得することが出来る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ティーダ (ファイナルファンタジー)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tidus 」があります。 スポンサード リンク
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